「もう辞めたい…」は成長のサイン?第二新卒だから掴める転職成功術【完全版】

転職コラム

1、はじめに:「第二新卒」って、実は最強の武器かもしれない!

「新卒で入った会社だけど、なんだか違う気がする…」
「もっと自分に合う仕事があるんじゃないかな…でも、短期間で辞めるのってどうなんだろう…」

そんな風に悩んでいる「第二新卒」のあなた。そのモヤモヤ、実は大きな成長のチャンスかもしれませんよ!

こんにちは!circus株式会社で「転職AGENT Navi」という、あなたにピッタリの転職エージェントを紹介するサービスのマーケティングや新規事業開発を担当している國本康秀(@circus_oyasu)です。僕自身もリクルートで営業を学び、その後スタートアップで揉まれ…といったキャリアを歩んできました。「最初の会社が全てじゃない」って、身をもって感じています。

この記事では、そんな第二新卒の皆さんが、不安を自信に変えて、最高のネクストキャリアを掴むための秘訣を、僕自身の経験や転職市場のリアルな情報も交えながら、分かりやすくお伝えします。

この記事を読み終える頃には、「第二新卒って、むしろ強みじゃん!」「よし、一歩踏み出してみよう!」そんな風に、ワクワクした気持ちになっているはずです。一緒に、最高の再スタートを切りましょう!🥺✨

2、そもそも「第二新卒」って何者?~定義と市場価値を再確認~

まずは、「第二新卒」という言葉の基本からおさらいしましょう。

なぜ今、第二新卒が注目されるの?社会の変化と企業のホンネ

最近、よく耳にする「第二新卒」という言葉。これ、実は今の日本の社会や企業の状況を色濃く反映しているんです。

昔は「一つの会社に定年まで勤め上げるのが当たり前」という終身雇用の考え方が主流でしたよね。でも、少子高齢化で働く人が減ってきたり、グローバル化で競争が激しくなったり、AIみたいな新しい技術がどんどん出てきたり…と、社会はものすごいスピードで変化しています。

そんな中で、若い世代の皆さんは、「一つの会社にこだわらず、もっと自分に合う仕事、自分のやりたいことを見つけたい!」と、積極的にキャリアを考えるようになってきました。企業側も、「色々な経験をしてきた多様な人材が欲しい」「変化に柔軟に対応できる若い力が欲しい」と考えるようになり、新卒一括採用だけでなく、第二新卒のような若手の中途採用にもすごく積極的になっているんです。

第二新卒の皆さんは、新卒で身につけた基本的なビジネスマナーや知識に加えて、少しだけど社会人としての実務経験も持っている。 これが企業にとっては、「まっさらな新卒よりは早く戦力になりそうだし、かといって経験者ほど凝り固まっていない、柔軟性も将来性もある、まさに“おいしい”人材!」と映るわけです。

第二新卒の定義

一般的に「第二新卒」とは、大学や専門学校などを卒業後、一度就職したものの、だいたい1~3年以内に転職活動をする人のことを指します。新卒で入社した会社で社会人としての基礎を学びつつ、「本当にこのままでいいのかな?」「もっとこんなことがしたい!」と、自分のキャリアについて改めて考え始めたタイミング、と言えるかもしれませんね。

この「第二新卒」という言葉が使われ始めたのは、2000年代後半くらいから。リーマンショックとかで就職がすごく厳しかった時代に、「せっかく入った会社だけど、なんか違う…」って転職を考える若い人が増えたのがきっかけの一つと言われています。

その後、IT技術がどんどん進化して、新しい働き方やビジネスが生まれてきました。そんな中で、若い皆さんは「もっと自由に、自分の力を試せる場所で働きたい!」と思うようになってきたんですね。

だから、第二新卒の転職は、決して「根性がない」とか「我慢が足りない」とか、そういうネガティブなものじゃないんです。むしろ、変化の激しい時代に、自分らしいキャリアを主体的に築こうとする、前向きなアクションだと僕は思っています。

第二新卒のリアル:メリットと、ちょっぴり覚悟しておきたいこと

じゃあ、第二新卒として転職活動するのって、具体的にどんな良いことがあるんでしょう?逆に、どんなことに気をつけておくと良いんでしょうか?

第二新卒だからこそのメリット!
  • 「第二新卒向け求人」という専用レーンがある!
    これ、最大のメリットかも。多くの企業が「第二新卒歓迎!」という求人を出しているので、転職サイトや転職エージェントにも、たくさんの選択肢があります。つまり、「あなたに来てほしい」という企業と出会いやすいんです。
  • 新卒時代の経験を活かしてステップアップできる!
    たとえ短期間でも、社会人として働いた経験は貴重です。そこで得たスキルや知識を活かして、より専門性の高い仕事にチャレンジしたり、新卒の時には難しかった人気企業に再挑戦したりするチャンスも。特に、古い体質の会社では何年も待たないと任せてもらえないような仕事を、転職することで一気に経験できるケースだってあります。
  • 「本当にやりたいこと」を見つめ直せる!
    一度社会に出てみたからこそ、「自分には何が向いているのか」「どんな働き方がしたいのか」が、新卒の頃より具体的に見えてきているはず。転職活動を通じて自己分析を深めることで、より納得感のあるキャリアプランを描けるようになります。まさに「新卒の時のミスマッチを挽回するチャンス」とも言えますね!
  • ビジネスマナーの基礎ができている!
    電話応対、メールの書き方、名刺交換といった基本的なビジネスマナーは、すでに身についているはず。これは企業側からすると、教育コストを削減できる大きなメリットなんです。
ちょっぴり覚悟しておきたいこと
  • 時間が限られている!
    働きながら転職活動をする場合がほとんどなので、新卒の時と比べて、企業研究や面接対策に充てられる時間がどうしても短くなります。効率的なスケジュール管理が重要ですね。
  • 「なぜ短期間で辞めたの?」という視線
    面接では、ほぼ確実に「なぜ前の会社を辞めようと思ったのですか?」と聞かれます。ここでネガティブな理由ばかりを並べてしまうと、「うちの会社でも同じようにすぐ辞めちゃうんじゃ…」と不安視されてしまうことも。退職理由をポジティブに転換し、次のキャリアへの意欲を伝える準備が必要です。
  • 時には厳しいフィードバックも…
    選考で「キャリアに一貫性がない」「もう少し深く考えて行動した方がいい」といった、耳の痛いフィードバックを受けることもあるかもしれません。でも、それはあなたを成長させてくれる貴重なアドバイス。真摯に受け止めて、次に活かしましょう!

メリットもデメリットも理解した上で、前向きに活動することが大切です!

3、企業が「第二新卒のあなた」に期待しているコト、教えます!

企業は、第二新卒の皆さんにどんな魅力を感じているのでしょうか?彼らが期待しているポイントを知っておけば、効果的なアピールにも繋がりますよ。

「即戦力」と「伸びしろ」のいいとこ取り!

企業が第二新卒に期待する一番大きなポイントは、まさにこれ!

新卒のように手取り足取り教える必要はないけれど、かといって経験豊富な中途採用者のように凝り固まった考え方を持っているわけでもない。基本的なビジネスマナーや社会人としての基礎体力は備わっていて、なおかつ新しいことを吸収する意欲も高い。 企業にとっては、「少し教えればすぐに戦力になってくれそうだし、将来的な成長も楽しみだな!」という、まさに“いいとこ取り”の人材なんです。

例えば、新卒なら研修でじっくり学ぶような業務知識や業界の常識も、第二新卒ならある程度は理解していることが多いですよね。だから、企業は「早く活躍してほしい!」と期待しているんです。

新しい風を吹き込む「柔軟性」と「適応力」

一度社会に出て、現実の厳しさや面白さを経験した第二新卒は、新卒よりも物事を多角的に見れるようになっていたり、変化への対応力が高まっていたりすると企業は考えています。

例えば、学生時代に思い描いていた「理想の働き方」と、実際に働いてみた「現実」とのギャップを感じた経験は、新しい環境への適応力を養ってくれているはず。企業側も、「うちの会社のやり方や文化にも、きっと柔軟に対応してくれるだろう」と期待しています。

また、第二新卒は、前職のやり方に染まりきっていないため、新しい組織にフレッシュな視点やアイデアをもたらしてくれる存在としても期待されています。「そんなやり方があったんだ!」「確かに、そっちの方が効率的かも!」なんて、新しい風を吹き込んでくれることを楽しみにしているんですよ。

未来を創る「若さ」と「ポテンシャル」

第二新卒は、新卒と比べれば少し社会人経験がありますが、それでもまだまだ若い!企業は、その若さと将来の伸びしろ(ポテンシャル)に大きな期待を寄せています。

一度社会に出たことで、「もっとこうなりたい!」「こんなスキルを身につけたい!」という具体的な目標や成長意欲が、新卒の頃よりも明確になっていることが多いですよね。そのエネルギーや学習意欲の高さは、企業にとって非常に魅力的です。

「この人は、うちの会社で経験を積んで、将来どんな風に成長してくれるんだろう?」 企業は、そんな風にあなたの未来にワクワクしながら、ポテンシャルに投資したいと考えているんです。

4、第二新卒の転職、ココを押さえれば成功率UP!~5つの必勝ポイント~

さあ、ここからは第二新卒の転職を成功させるための具体的なポイントを5つ、伝授します!

Point 1:「なぜ辞めた?次に何したい?」徹底自己分析とキャリアプランニング

第二新卒の転職で、まず真っ先に取り組むべきなのがこれ。

「なぜ今の会社を辞めたい(辞めた)のか?」を深掘り!

「給料が低いから」「人間関係が合わないから」…もちろんそれも理由の一つかもしれません。でも、そこで終わらせず、「なぜそう感じるのか?」「その根本的な原因は何なのか?」と、5回くらい「なぜ?」を繰り返してみてください。そうすることで、自分が本当に仕事に求めているもの、譲れない価値観が見えてきます。

大切なのは、退職理由をネガティブなものとして捉えるのではなく、「次のステップに進むための前向きな動機」に転換すること。例えば、「もっと〇〇というスキルを活かせる環境で挑戦したいから」というように。

「次に何をしたいのか?どうなりたいのか?」を具体的に描く!

漠然と「良い会社に行きたい」ではなく、「〇〇業界で△△の仕事に携わり、将来的には□□のような専門性を身につけたい」というように、具体的なキャリアプランを描きましょう。

橘玲さんの言葉を借りるなら、「スピリチュアルが拒絶するもので妥協するな」ということ。つまり、魂レベルで「これは違うな」と感じることを避け、本当に自分が納得できる道を選ぶことが、後悔しないキャリア選択に繋がります。

新卒の就活を振り返ってみるのもアリ

あの時、どんな軸で会社を選んだのか?何が成功して、何がミスマッチだったのか?その経験が、今回の転職活動に活かせるヒントになるはずです。

自己分析とキャリアプランニングは、転職活動の「羅針盤」。ここがしっかり定まっていれば、迷わず進めます!

Point 2:「運命の会社」と出会う!企業研究と求人選びのコツ

自分の進みたい方向性が見えたら、次は「どんな会社で働くか」を具体的にリサーチ!

  1. 第二新卒向けの求人の特徴を知る
    「ポテンシャル採用」「若手積極採用」といったキーワードで探してみましょう。育成体制が整っているか、未経験の業務でもOJTなどでしっかり教えてもらえる環境か、といった点もチェックポイントです。
  2. 企業の「第二新卒受入実績」も参考に
    実際に第二新卒を多く採用し、活躍している実績がある企業は、受け入れ態勢が整っている可能性が高いです。
  3. 「会社の雰囲気」や「働く人」も重要
    企業のウェブサイトや採用ページだけでなく、社員のインタビュー記事、SNS、口コミサイト(ただし鵜呑みにしない!)なども参考に、リアルな情報を集めましょう。可能であれば、会社説明会に参加したり、OB/OG訪問をしたりして、実際に社員の方と話してみるのが一番です。
  4. 「なぜこの会社なのか?」を自分の言葉で語れるように
    たくさんの企業がある中で、「なぜその会社を選んだのか」という明確な理由を持つことが大切。それが志望動機にも繋がります。


企業研究は、まるで「宝探し」。自分にピッタリの会社を見つけ出すワクワク感を楽しみましょう!

Point 3:面接官の心を掴む!第二新卒ならではのPR術

さあ、いよいよ面接!第二新卒のあなたが、面接官に「この人を採用したい!」と思わせるためのアピール術とは?

  1. 「新卒の就活」との違いを意識する
    新卒の時はポテンシャルや熱意が重視されましたが、第二新卒はそれに加えて「短期間でも何を学び、どう成長したか」という具体的な経験が問われます。
  2. 「なぜ転職するのか」をポジティブかつロジカルに説明する
    「前の会社が嫌だったから」ではなく、「〇〇という経験を通じて、△△という目標が明確になり、それを実現するために貴社で□□に挑戦したいと考えたからです」というように、前向きな理由と具体的な行動計画をセットで伝えましょう。
  3. 「早期離職への懸念」を払拭する
    企業側が一番心配するのは、「うちの会社でもまたすぐに辞めてしまうのではないか?」ということ。これに対し、「今回の転職は、じっくり考え抜いた上での決断であること」「貴社で長く貢献したいという強い意志があること」を誠実に伝えましょう。
  4. 「具体的なエピソード」で語る
    「コミュニケーション能力があります」ではなく、「前職でお客様から〇〇というご意見をいただいた際、△△のように対応し、結果として□□という評価をいただきました」というように、具体的なエピソードを交えて話すと、説得力が格段に増します。
  5. 「企業への貢献意欲」をアピール
    「教えてください」という受け身の姿勢ではなく、「私の〇〇という経験や△△という強みを活かして、貴社の□□という部分に貢献したいです!」と、自分から価値提供できることを積極的に伝えましょう。


面接は、自分という商品を企業に売り込むプレゼンテーションの場。自信を持って、あなたらしさを存分にぶつけてください!

Point 4:「頼れる相棒」を見極める!転職エージェント活用法

第二新卒の転職活動、一人で進めるのが不安なら、転職エージェントを頼るのも賢い選択です。

  1. 第二新卒に強い」エージェントを選ぶ
    若手向けの求人を多く持っていたり、第二新卒の転職サポート実績が豊富だったりするエージェントを選びましょう。あなたの状況や気持ちを理解し、的確なアドバイスをくれるはずです。
  2. 「本音」で相談できる関係を築く
    エージェントには、あなたの希望や不安、退職理由などを正直に伝えましょう。そうすることで、よりあなたに合った求人を紹介してくれたり、的確なサポートをしてくれたりします。
  3. エージェントは「情報源」としても活用
    求人情報だけでなく、業界の動向、企業の雰囲気、面接でよく聞かれる質問など、エージェントはたくさんの情報を持っています。積極的に質問して、自分の活動に役立てましょう。
  4. 「転職AGENT Navi」で、最高のパートナー探し!
    僕たちが運営している「転職AGENT Navi」は、まさにあなたと相性ピッタリの転職エージェントを見つけるお手伝いをするサービスです。「どのエージェントが良いか分からない…」「もっと親身に相談に乗ってほしい…」そんな時は、ぜひ頼ってください。LINEで気軽に相談できるので、あなたの状況や希望をじっくり聞いた上で、最適なエージェントをご紹介します!
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良い転職エージェントは、あなたの転職活動を成功に導くための「最強のナビゲーター」。上手に活用して、ゴールを目指しましょう!

Point 5:(コラム)「短期間での離職」を強みに変える思考法

「短期間で会社を辞めるなんて、マイナスにしかならないんじゃ…」そう思っていませんか? 確かに、何も考えずに辞めてしまっては、そう見られてしまうかもしれません。

でも、見方を変えれば、「若いうちに自分のキャリアと真剣に向き合い、より良い環境を求めて行動した」ということ。これって、すごく前向きで主体的なアクションですよね?

大切なのは、その経験から何を学び、次にどう活かそうとしているのかを、自分の言葉でしっかり語れること。

例えば、 「最初の会社で〇〇という業務に携わる中で、本当に自分がやりたいことは△△だと気づきました。短期間ではありましたが、その経験があったからこそ、自分の軸が明確になったんです。」 「新卒で入った会社では、□□という点でミスマッチを感じましたが、そのおかげで、自分にとって働く上で何が重要なのかを深く考えるきっかけになりました。だからこそ、今回の転職では××という点を重視して企業を選んでいます。」

こんな風に、「失敗」ではなく「学び」として語ることができれば、短期間での離職経験も、あなたの成長ストーリーの一部として、むしろ魅力的に映るはずです。

5、勇気が出る!第二新卒の転職成功ストーリーズ

ここでは、実際に第二新卒として転職を成功させた先輩たちのエピソードをいくつかご紹介します!

事例1:銀行営業からIT業界へ!Aさんの華麗なる転身

Aさんは、新卒で入った銀行で個人向けの営業を担当していました。2年間働く中で、金融の知識や提案力は身についたものの、もっと新しい技術やサービスに触れられる環境で自分の力を試したい、という想いが強くなっていったそうです。

そこでAさんが目をつけたのが、成長著しいIT業界の法人営業。
銀行で培った「顧客の課題をヒアリングし、最適なソリューションを提案する力」は、IT業界でも必ず活かせると考えました。転

転職エージェントにも相談し、IT業界のビジネスモデルや求められる知識を猛勉強。面接では、「金融業界で培った信頼構築力と、ITの専門知識を掛け合わせることで、企業のDX推進に貢献したい」と熱意を伝えました。

結果、未経験ながらも大手IT企業への転職を成功させ、今では生き生きと活躍しています。

事例2:事務職からWebマーケターへ!Bさんの「好き」を仕事にする道

Bさんは、メーカーで2年間、営業事務として働いていました。コツコツとサポート業務をこなす中で、自社の製品がもっと多くの人に知られるためにはどうすれば良いだろう、と考えるようになり、Webマーケティングの世界に興味を持ったそうです。

まずは独学でWebマーケティングの基礎を学び始め、ブログを開設して自分で集客を試みたり、SNS運用を実践したりと、積極的にアウトプットを重ねました。

転職活動では、これらの自主的な学びと実践経験をまとめたポートフォリオを提出。「実務経験はないけれど、Webマーケティングへの情熱と学習意欲は誰にも負けません!」とアピールしました。企業側も、その行動力とポテンシャルを評価。

Bさんは見事、Webマーケティング会社への転職を果たし、「好き」を仕事にする夢を叶えました。

事例3:受託開発から事業会社へ!Cさんのスキルアップ転職

Cさんは、新卒でシステム開発会社に入社し、2年間、様々な企業のシステムを受託開発するエンジニアとして働いていました。技術力は身についたものの、もっと自社のプロダクトに深く関わり、ユーザーの声を聞きながらサービスを成長させていきたい、という想いが募っていったと言います。

そこでCさんは、事業会社で自社サービスを開発している企業への転職を決意。
エンジニア転職に強いエージェントに相談し、自分の技術スタックやこれまでの開発経験を詳細に伝え、事業会社ならではの魅力や厳しさについても情報収集しました。面接では、「受託開発で培った幅広い技術力と問題解決能力を活かし、貴社のプロダクトをユーザーにとって最高のサービスに育てていきたい」と、熱い想いをぶつけました。

その結果、希望していた自社開発企業への転職を成功させ、現在はプロダクト開発の中心メンバーとして活躍しています。

6、まとめ:第二新卒は、未来を切り拓く絶好のチャンス!

第二新卒の転職。それは、決して「逃げ」や「失敗」ではありません。 むしろ、一度社会に出たからこそ見えた景色、感じた想いをバネにして、より自分らしいキャリアを掴みに行く、積極的で賢明な選択だと僕は思います。

企業も、あなたの「若さ」「柔軟性」、そして「一度社会を経験したからこそのリアルな視点」に期待しています。

大切なのは、
「なぜ?」を突き詰めて、自分の本音と向き合うこと。(自己分析)
「どこで?何を?」を明確にして、未来の地図を描くこと。(企業研究とキャリアプラン)
そして、「自分ならできる!」と信じて、一歩踏み出す勇気を持つこと。

この記事で紹介したポイントが、あなたの転職活動を少しでも明るく照らし、背中を押すことができたなら、こんなに嬉しいことはありません。

もし、一人で悩んでしまったら、いつでも「転職AGENT Navi」のLINEに声をかけてくださいね。あなたの新しい挑戦を、僕たちが全力で応援します!

第二新卒だからこそ掴めるチャンスは、たくさんあります。自信を持って、未来の扉を開いていきましょう!🎉

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國本 康秀

東海大学卒業後、ブライダル業界の営業職を経て、リクルート住まいカンパニー(現・リクルート)入社。

2018年にcircus株式会社の創業期メンバーとしてジョイン。キャリアアドバイザー、circus AGENTのカスタマーサクセスとしてPMF・オンボーディング、人材紹介事業立ち上げコンサルティング、採用支援サポート、求職者集客支援マーケティング全般を手がける。

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